ワーク・モチベーション研究所

研究所コラム

社内運動会 “必ずうまくいく”企画運営のコツ

 

 

社内運動会イベントの “必ずうまくいく”企画運営のコツについて、連載していきます。

 

 

目次

 

 


 

 

<第1回>

運動会は、ダントツに楽しい!! 
しかし、企画によっては大失敗の可能性あり(菊入みゆき)

<第2回>

イノベーションと運動会
~社内運動会は、企業の「変革」期に効果あり~(菊入みゆき)

 

 


 

 

 

<第1回> 2015/9/3 UP

運動会は、ダントツに楽しい!! しかし、企画によっては大失敗の可能性あり

 

ここ数年、社内イベント業界では、社内運動会がブームです。JTBモチベーションズにも、
社内運動会のご相談が増え続けており、実際にお手伝いする件数も飛躍的に多くなっています。

 

運動会実施の背景には、室内で、どちらかと言えば静的に行うイベントに比べ、
非日常感を強く感じられたり、体を使ってコミュニケーションができたり、
といった効果が得られることがあるようです。

 

全社ミーティングや表彰式、パーティ等、様々な社内イベントを行う企業が、
「今回は、もっと新しいスタイルを取り入れてみたい」と検討を重ね、
運動会に行き着くというケースも見られます。

 

 

(1)「運動会は、ダントツに楽しさを感じるイベント

 

表彰式、パーティ等いろいろな社内イベントの中で、

「楽しかった」と答える人の割合がダントツに高いのが、運動会です。

パーティや祝賀会69.7%、創立記念イベント56.3%、表彰式44.6%等に比べ、
運動会・スポーツイベントでは77.3%の人が「楽しかった」と答えています。

 

 

 

 

 

(2)「参加できる」ことがポイント

 

運動会の楽しさは、「参加できた!」感に秘密があります。
「良かった点」について尋ねると、「参加型で、自分たちも一緒に楽しめたこと」
を選ぶ人の割合が、他のイベントに比べて多いのです。

 

玉入れ、パン食い競争など、誰でも楽しめる競技があり、皆が参加して、
競い合ったり笑いあったりすることが、
「あぁ、楽しかった!!」という気持ちにつながっているようです。

 

 

 

 

(3)「参加できない」と、大きな不満に

 

一方で、「参加できた!」⇒「楽しかった!!」という図式を崩すと、
「つまらなかった」「よくなかった」という不満につながります。

 

運動量が多い競技や、体への負荷がかかりすぎる競技ばかりですと、
女性や中高年の方々は参加しにくかったり、また、指先を使う美容関係の仕事に就く方々は、
指をけがする可能性のある競技を敬遠せざるを得ません。

 

こうした場合には、せっかくの運動会が、
「参加できなくて、面白くなかった!」という事になってしまうのです。

 

 

 

 

 

(4)ダイバーシティな運動会で、全員「楽しく」

 

全員が参加でき、楽しく有意義な運動会にするためには、
ダイバーシティの考え方が必要になります。

 

性別、年令、職種など様々な違いを考慮し、誰もがなんらかの競技に
参加できるように配慮した企画設計が運動会の成功につながります。

 

さらに、会社のオリジナルの競技を考案したり、社歌を運動会用にアレンジして
全員で大合唱したり、社員全員が一度に参加するスペシャル競技を用意したり、
といった盛り上がりポイントを作ることも、
より強い一体感や会社へのロイヤリティを醸成し、一過性ではない効果も期待できます。


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