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ただの思い出作りで終わらせない、周年記念事業のコツ

周年記念事業は、企業の存在感をアピールする絶好のチャンス。

しかし、目的が明確でないと、ただのお誕生日会で終わってしまうことも。

周年記念事業を行う際、「何をやるか」から入る方が多いのですが、まず大切なのは「誰に何を伝えるか」です。

今回は、周年記念事業のコツをご紹介します。

 

周年記念事業の目的は?

周年記念は、会社を取り巻くすべての人とコミュニケーションをとることができる良い機会です。

周年記念事業の意義を洗い出してみましょう。

 

1 社員に企業価値を実感してもらい、モチベーション、愛社精神を高める

2 社員に企業理念を再認識してもらい、初心に戻り一体感を高める

3 金融機関や投資家への信用性アピール

4 社員、ステークホルダーへの感謝を伝える

5 セールや記念商品など販売キャンペーンのきっかけづくり 

6 事業や組織体制の見直しなど新たな取り組みを始める機会

7 ロゴやコピーなどブランドイメージの刷新

 

業種によって目的はやや変わるかもしれませんが、「社員とすべてのステークホルダーへ、過去への感謝、今後のビジョン、未来予測を伝えられる」ことが最大のメリットです。

 

手段よりも、まずは誰に何を伝えるのかを明確に

周年記念事業を行う企業様の中には、記念品の配布、パーティーなどの式典開催と、まず「何をやるか」「いくらかかるのか」から入る方が多くいらっしゃいます。周年記念は数年に一度しかやってきませんから、前回のことを知らない初めて取り組む担当者が多いということも一因でしょう。あまり頻繁にあることではありませんから、他社がどのようなことをやっているかという情報もよくわかりません。

しかし、漠然と手段・方法から入ってしまうと事業を行うこと自体が目的化してしまい、「○○周年ということ以外は何も伝わってこない」「思い出作りで終わってしまった」ということになりかねません。しっかりと成果を見据えて、ゴールに向かって道筋を立てていくことが必要です。

式典は必ずしもセットではありませんし、遠方の取引先をお招きするのが難しい場合もあります。同じ予算を使うなら新聞に全段広告を入れた方が広く意図は伝わるかもしれません。若年層のエンドユーザーにメッセージを伝えたいなら、カレンダーやキーホルダーといった記念品を配布するより、SNSのスタンプ配布の方が効果的かもしれません。消費者に信頼を伝えたいなら、一日で終わってしまう大きな社内イベントより、すべての商品パッケージに「ありがとう○○周年」というアイコンを印刷した方がいいかもしれません。

周年記念事業で経営課題を解決する、売り上げを上げる、といった明確な目標を実現している企業、団体様も沢山あります。

予算もある中で、いかに目標を達成するかは、まずは方法ではなく、「どんな目的で」「誰に」「何を伝えるのか」といった周年事業のコンセプトを考えていく、そしてその考えた思いを社内で共有していくことが重要となります。

 

(周年に対する思いを共有することの重要性は、こちらのコラムも参考にしてみてください。

   →「『やってはいけない!「創立記念イベント失敗の法則」』」

 

感動を生み、会社が前に進む起爆剤となる周年記念事業のコツ

弊社JTBコミュニケーションデザインでは、周年事業の効果を最大限に引き出すために、まずはお客様のヒアリングを丁寧に行い、課題や目的を明確にした上で、方向性を具体的なものにしていきます。周年イヤーは、一年を通して謳うことができますので、目的によっては、一過性の大きなイベントだけではなく、長期的なブランディングも有効です。

課題や目的の中で、イベント実施となった場合も、日時や内容を知らされるだけで、当日いきなり参加をしたら一体感が生まれるかというと、やはり難しい部分もあります。打ち上げ花火的なイベントにならないように、周年イヤーを通じた事前施策を展開することも周年記念事業を成功に導くコツとなります。例えば、社員参加型の事前施策を展開しイベント準備に少しでも関わっていると、自分ごとになって参加意欲が高まります。こまめな事前告知を行ったり、イベントが楽しみになるようなカウントダウンを取り入れると、期待感を高めることもできます。こちらは社内のイントラなどを活用することも可能です。

本番運営でも、社員全員が一丸となってモチベーションを高めるための演出が成功への道。社員に感謝を伝えるのに、長話を聞かせただけでは感動は生まれません。大人数の社員とコミュニケーションをとるためには、聞かせる仕掛けを随所に凝らすことがポイントです。

最後に大切なのが、事後施策です。目的の達成度の確認や、イベントで生まれた効果を持続させる施策を展開します。

周年イベントのみを実施する場合でも、当日の演出にこだわるだけでなく、事前事後も含めた施策を展開していくことで、イベントをより効果的に実施することができるのです。

 

弊社はイベント運営とコンサルティング部門、そしてPR部門等様々な部署が連携しております。アウターに向けたPR施策や、イベント全体の施策、効果測定や満足度調査を行い、社員のモチベーションアップのための事後施策の展開など、周年記念事業全体のソリューションをご提供しております。

 

まとめ

周年記念イベントは、内外に企業・組織の存在をアピールし、コミュニケーションをとる絶好の機会。

明確な目標を設定し、社内で思いを共有しながら、成果の出る周年記念事業にしましょう。

イベント運営は、目的に対し最適なプラン、事前施策、当日の演出、事後施策が重要です。

モチベーション研究に一日の長があるJTBコミュニケーションデザインなら、研究に基づいたプラン、演出の種類は豊富。

周年事業全体の設計から一貫して行うことができます。

 

 

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